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コンセプトのつくりかた

つくるを考える方法

コンセプトのつくりかた
コンセプトのつくりかた
著者:玉樹 真一郎
出版社:ダイヤモンド社
出版日:2012/8/3

Amazon商品の説明より

『コンセプトのつくりかた』―つくるを考える方法

世界販売台数9500万台、世界で3億人が夢中になった任天堂Wii。 メガヒット商品の、もっとも初期のコンセプトワークから携わり、 「Wiiのプレゼンを最も数多くした男」と呼ばれた著者による 「コンセプトのつくりかた」について解説したのが本書です。

コンセプトとは何か―。 それは、新しい何かを「つくる」すべての人が、最初に考えることです。

ものづくりであれば、商品を通じて。
サービスであれば、お客様に提供するものを通じて。
起業であれば、これから生み出すビジネスを通じて。
NPOや自治体であれば、支援やサポートの仕組みを通じて。
「世の中に新しい価値観をつくる」ことが まさにコンセプトをつくること、そのものなのです。

まだ世に知られてない、「新しい価値観」をどう見つけ出すか。そして、皆がその「未知の良さ」を「わかる」ためにはどうすればいいのか。

「何かいいアイデア出して! 」と言われたけれど、思い浮かばない。 起業やNPOの立ち上げを決めたけれど、何をやればいいのか悩んでいる。
予算はあるものの、何をすれば皆に喜んでもらえるのか分からない。

そんな人たちに、ぜひおすすめしたい本です。

コンセプトさえ見つかれば、差別化もデザインも不要です。
その後、何をすべきか、どうすべきかは、コンセプトに導かれていきます。
設計、製造、販促、営業など、 関わる人たちがそれぞれ「自分たちは何をすべきか」について理解し、 一貫してブレない商品やサービスができ上がります。

世の中に良いものを、1人でも多くの人に届けたい。
そう思うすべての人にお届けします!


目次

まえがきのまえ
まえがき
第1部おりていく コンセプトとは何か
01霧の中から コンセプトとものづくり
02勇者の登場 コンセプトのコンセプト
03冒険の仲間 ものづくりのステップ
04旗を掲げる コンセプトのかたち
05悪魔のささやき 「良い」ということ
06翼を授かる ビジョン
07始まりの約束 アイテム
08何を以て何を成すか コンセプト
第2部のぼっていく コンセプトをつくる具体的なプロセス
09産声は泣き声 悪口から「すきになる」
10いたずら者の知恵 ズラして「かわる」
コラム1 勇者のための「ズラす」9つの質問集
11星座を見つける まとめて「わかる」
12語り継がれるもの 「できる」のための物語化
13影との戦い コンセプトの完成
コラム2 孤独の試練 コンセプトワークが失敗したら
第3部すすんでいく コンセプトをどう活用するか
14願いを込めて コンセプトから仕様へ
15そして勇者は コンセプトの宿命
 
あとがき

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