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成功はすべてコンセプトから始まる
成功はすべてコンセプトから始まる
著者:木谷 哲夫
出版社：ダイヤモンド社
出版日:2012/9/14
Amazon商品の説明より
『成功はすべてコンセプトから始まる』
「コンセプト立案力」とは? マッキンゼー出身の著者がわかりやすく解説!
今の時代、仕事をしていて困難にぶつかっていない人など、果たしているのでしょうか。企画会議直前の会社員、店の売り上げをぐんと伸ばしたい人、町おこしのアイデアを練っている人、商店街の活性化に取り組んでいる人、なんとなく仕事に手詰まり感のある人…
日本で、今、この瞬間から、具体的にどのように仕事をしていけばいいか。日本人が弱いと思われがちな「コンセプト立案力」の身につけ方をわかりやすく解説! できるかできないかよりも、まず、しっかりとゴールを思い描き、その方向に走り出すこと。
マッキンゼー・ウォートンMBA・京都大学で起業の授業と、ビジネスの理論と現実とを知り尽くした著者が、「やってみたい。でも無理だろうな」と思っていたことが、実は「特別な能力・アイデアがなくても実現できる」のだということを明快に解き明かす。 ・「コンセプト・ドリブン」 ・「組み合わせ能力」 ・「三本柱発想法」 困惑と混沌に満ちた今の時代が、逆に、チャンスにあふれたワクワクする時代に見えてくるでしょう!
目次
| 序章 | 「コンセプト自由競争」の時代が来た |
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| 1 | なぜ、コンセプトが必要なのか |
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| いまの状況から、一段「上」に抜けるために |
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| 「コンセプト自由競争」の時代が来た |
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| ロジカル・シンキングは万能ではない |
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| 組織の立て直しにもコンセプトは必要 |
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| 良いコンセプトのつくり方 |
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| ぞくぞくするような知的快感を手にしよう |
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| 第1章 | 実現可能性より面白さコンセプト・ドリブン思考 |
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| 1 | インパクトがすべての原動力 |
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| インパクトを実現するまでの、２つの道筋 |
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| コンセプト・ドリブンvs.実現可能性ドリブン |
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| トヨタの「カイゼン」は、実現可能性ドリブンではない |
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| 良いコンセプトは、優先順位をはっきりさせる |
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| お役所がらみのベンチャーが成功しないわけ |
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| 技術力だけでも、やはりうまくいかない |
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| インパクトと実現可能性は、トレードオフの関係にある |
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| 2 | コンセプトの効果 |
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| 良いコンセプトは、面白さと説得力を併せ持つ |
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| 良いコンセプトは人を束ねる |
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| わかりやすいコンセプトでハードルを乗り越える |
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| パズルがきっちりハマった感じ |
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| 第2章 | 良いコンセプトを生むクリエイティブ思考の技術 |
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| 1 | オリジナリティ幻想を打ち破れ |
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| アイデア出しは、ハードルを上げすぎると失敗する |
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| オリジナルより、「リソースフル」を目指そう |
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| 事実を正しく見ること、疑うこと |
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| 「疑う」と「つくる」、２つの能力を同時に使う |
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| クリエイティブさは、才能ではなく蓄積 |
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| 既存のものの組み合わせで、発想は無限に広がる |
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| 有望な組み合わせは、一瞬でイメージが伝わる |
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| 2 | 組み合わせ能力を鍛える |
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| 組み合わせ能力を高める６つのポイント |
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| 視点を垂直方向に動かす |
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| 視点を水平方向に動かす |
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| 普段と違う環境をいかにつくるか |
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| 創造性をアップさせる「10の具体的方法」 |
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| 第3章 | アイデアをおカネにするビジネスモデル発想法 |
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| 1 | 持続可能性が「あるべき将来像」のカギ |
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| 成功する人はなぜ、「根拠のない思い込み」を持っているのか |
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| きちんと事業として成り立つかどうか |
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| おカネのことは後回し、では続かない |
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| 2 | ビジネスモデルの「三本柱発想法」 |
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| ビジネスモデルの基本要素は３つだけ |
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| 日本で衰退産業の漁業は、ノルウェーでは高収入職種 |
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| ビジネスモデルに必要な要素を、１枚にまとめる |
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| 三本柱発想法で成功事例を読み解く |
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| MBA的方法論と何が違うのか |
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| 3 | 顧客開発からはじめよう |
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| 最大のリスクは、顧客が存在しないこと |
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| 意見を聞くのではなく、本物の支持者を探す |
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| 新しい顧客の「かたまり」を発見する |
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| 4 | 約束を守れる「根拠」を構築する |
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| 根拠＝自社の強み、ではない |
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| 強みを生かすのではなく、どうやったら勝てるかで発想する |
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| 演習問題 緊迫の町おこしプロジェクト |
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| 第4章 | 本気の仲間を増やすコミュニケ―ション術 |
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| 1 | コミュニケーションの基本ステップ |
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| 仲間がいなければ、何も始まらない |
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| ステップ① 一行コンセプトをつくる |
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| ステップ② 物語化する |
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| ステップ③ 資料をつくる |
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| パワポに頼らず、シンプルに勝負する |
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| ステップ④ 自分を伝える |
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| 徹底して、一分の隙もなく「本気度」を示す |
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| 本当に伝えたいことに集中する |
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| 2 | コンセプトのコミュニケーションとは、楽観論を売ること |
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| 楽観論を売りつつ、冷めたマインドをキープする |
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| 自分が評論家でないことを示す |
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| プロセス自体を楽しもう |
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| 終章 | 強い意志がコンセプト実現を可能にする |
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| 1 | コンセプトには強い意志が不可欠 |
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| 「見えている人」は何が違うのか |
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| 忙しさの中で、失われてしまうもの |
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| モチベーションだけでは乗り切れない |
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| 良いコンセプトを持つ人についていく手もある |
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| インパクト＝コンセプト＋意志力 |
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| あとがき |
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| 参考文献 |
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