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一流の想像力

プロフェッショナルは「気づき」で結果を出す

一流の想像力
一流の想像力
著者:高野 登
出版社:PHP研究所
出版日:2013/5/19

Amazon商品の説明より

『一流の想像力』―プロフェッショナルは「気づき」で結果を出す

世界一のホテルと呼び声高い「ザ・リッツ・カールトン・ホテル」。そのリッツ・カールトン元日本支社長が、想像力が起こした信じられない実話の数々を紹介・解説する。
どんな時代にも、楽しそうに働いて結果を出す人がいるが、彼らが普通の人々と比べてズバ抜けているもの、それが本書のテーマ、想像力である。

・たった4坪の店舗で、年間1億円分ものジーンズを売る人
・「あなたから家を買いたい」と言わせてしまう、住宅メーカーの受付社員
・クレーマーが大ファンになって帰るホテル
・約束相手にすっぽかされた人が笑顔で立ち去るレストラン

一流は、まず目のつけどころが違う。そして、目をつけたところからどれだけ想像を膨らますことができるかが、仕事の結果を決める。すべてのビジネスパーソンにとって仕事を飛躍させるヒントとなる一冊。


目次

はじめに 今、鍛えたいのは「想像力」
序章こんなとき、あなたたならどうする?
ケース① 今日はデート。自分が誘った店で、グラスの水に髪の毛が入っていたら?
ケース② 料理の説明をするサービスなのに、お客様が商談中だったら?
ケース③ ゴチャゴチャした病院のフロア変更を任されたら?
ケース④ お客様の「怪しい忘れ物」を見つけたら?
ケース⑤ レストランで、お客様の待ち合わせ相手が来なかったら?-男性編-
ケース⑥ レストランで、お客様の待ち合わせ相手が来なかったら?-女性編-
ケース⑦ 「一番高いステーキ屋」の予約を頼まれたら?
第1章想像力は、理想を現実にする力
分析と洞察の先に、無限の答えがある
想像力が“プライスレス”をつくる
洞察で止まっていませんか?
四坪で一億円分のジーンズを売る力とは
想像力は、みんなをハッピーにする
絶対に持っていなければいけない資質
リッツ・カールトン創業者の口癖
考えることと想像すること
「我々はホテルカンパニーではない」
バスボーイが抱いた疑問
十五歳の少年から生まれたクレド
プロポーズ大作戦
ワオ・ストーリーとシュミレーション
言葉で行うイメージングの訓練
母の日は「亡くなった母親を偲ぶ日」
第2章「ありえない!」が、想像力を鍛える
確信は失敗のもと
夜中に現れた“親分”をどうもてなすか
ジョークが致命傷になる
知識がなければできない想像もある
お客様にこぼしたソース
ドライヤーで髪が燃えた!?
「あなたが盗んだのね!」への返答
訴訟大国で学んだシュミレーションの大切さ
最悪の事態を想定し、誰よりも驚かない
むげにできない、話し好きのお客様
「ノー」と言わないリッツ・カールトンが「ノー!」と言う瞬間
第3章九九度を一〇〇度に上げて、プロになる
年齢は関係ない、まずは素振りから
同じ新幹線で、なぜ人の四倍売れるのか
お客様は悪魔だ!?
翼の成長は、読書にかかっている
想像力を働かせた映画の楽しみ方
社外の人と付き合う
一人前の先にあるもの、それが一流
マニュアルと想像のバランス
二〇〇〇ドルの決裁権
九九度と一〇〇度の違いを意識せよ
一日五回、人に何かを譲ろう
言葉の言い換えでスイッチを切り替える
フリークライマーの想像力
引き出しのなかの矢印
なぜ日本のエアコンが売れない?
「少々お待ちください」がNGなわけ
第4章想像の翼で変身しよう
想像力に乏しい組織に起こる悲劇
自分よりも優秀な部下を育てる仕組み
働く幸せが想像できますか?
グラデーションの発想で失敗を成功に導く
仕事も人生もグラデーションがあっていい
コアバリューに固執するな
ステーキハウスの「売り物」は?
「あなたが一番楽をできます」の魔法
急なトラブルも想定内なら動じない
囲碁の“黒石”をたくさん持つ
「これ、内緒なんですが」は魔法の言葉
売らなくなったら、売れるようになった
受付社員から「家を買いたい」理由

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