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模倣の経営学

偉大なる会社はマネから生まれる

模倣の経営学
模倣の経営学
著者:井上達彦
出版社:日経BP社
出版日:2012/3/8

Amazon商品の説明より

『模倣の経営学』―偉大なる会社はマネから生まれる

本質的に優れた経営は、時代を超え、業界を超え、伝承され、発展していく。 手本を超えるためのモデリング――その理論と実践

ヤマト運輸と吉野家
日本のセブンイレブンと米国のセブンイレブン
スターバックスとドトール
トヨタ自動車とスーパーマーケット
グラミン銀行と従来の銀行
サウスウエスト航空とライアンエア

良くできた仕組みを目の当たりにすると、「うちもあんな風にできたらな」と思うものだ。逆に、ひどいビジネスに対しては、「あんな風にはなりたくない」と感じてしまう。しかし、大切なのは、そこから何を学ぶかである。漠然と「あんな風」と感じていても話は前に進まない。そのお手本の「何を」倣おうとしているのかを明確にしなければならない。事業の仕組みにおいて、「あんな風」というのが、一体どこからどこまでを指すのかを考えなければならないのだ。(第3章より)


目次

まえがき「模倣のパラドクス」
模倣は創造の母
丸写しは美徳だった
模倣は知的な行為
2つのタイプの模倣
第1章「天才のなぞかけ」メタファーとイノベーション
新しい発想を得る
異業種から倣う
模倣から始まる独自性の追求
海外から倣う
模倣の連鎖
誰を模倣するのか
第2章「インドの露天商」模倣すべき本質をモデリングする
仕組みの模倣
仕組みレベルの模倣の意義
業界を超えた共通性は何か?
インドの露天商の物語
露天商ビジネスのロジック
仕組みの模倣の鍵概念-ビジネスモデル-
正転模倣と反転模倣
単純に持ち込む
状況に合わせて作り替える
新しい発想を得る
第3章「クロネコの革命」4つの要素と5つのステップ
ビジネスモデル分析の枠組み-P-VAR-
事業創造・変革の5ステップ
 ①現状を分析する
 ②参照モデルを選ぶ
 ③青写真を描く
 ④現状とのギャップを逆算する
 ⑤変革を実行する
ヤマト運輸の宅急便事業の分析
Position ポジション
Value 提案価値
Activities&Resources 活動と資源
収入の流れとコスト構造
4つの要素の整合性
第4章「2つのカフェ」模倣の創造性
カフェのモデリング
スターバックスのお手本
スターバックスがおかれた状況
スターバックスの事業コンセプト
スターバックスの事業の仕組み
ドトールのお手本
ドトールがおかれた状況
ドトールの事業コンセプト
ドトールの事業の仕組み
徹底した模倣から生まれる創造性
第5章「4人の教師」誰をどのように模倣するのか
モデリングの4パターン
単純模倣
ライアンエア
単純模倣モデリングの留意点
反面教師
グラミン銀行
反面教師モデリングの留意点
ヨコ展開
ジョンソン&ジョンソン
使い捨てレンズの製法
横展開モデリングの留意点
自己否定
オークランド・アスレチックス
自己否定モデリングの留意点
過去にさかのぼる
第6章「守破離」手本と現実のギャップを越える
代理学習についての研究
複数のモデルを見る
2つのイメージとその融合
守破離モデリング
スターバックスの守破離
守破離と弁証法
グラミン銀行の弁証法
P-VARを用いたモデリング
第7章「わな」模倣できそうで模倣できない会社
第2、第3のKUMONができない
自学自習とちょうどの学習 -顧客への提案価値-
独自の教材を活かした指導 -舞台裏の活動-
KUMONのネットワーク -深層の資源-
共通言語としての教材と黒衣のような事務局
独自のポジション
単純に模倣できないのはなぜか?
模倣困難な仕組みも模倣から
教材の誕生
第8章「反転」逆発想のモデリング
劇的な再逆転
任天堂の部分逆転モデリング
ゼロックスのモデリング
キヤノンのモデリング
第9章「作法」倣い方を倣う
何の目的で模倣をするのか
競争への対応のための模倣
 ①迅速追従
 ②後発優位
 ③同質化
イノベーションのための模倣の作法
流れをつかむ
内なる声に
一を聞いて十を知るという閃き
模倣の力を信じる
あとがき 経営書を「消費財」で終わらせないために
 
謝辞
参考文献

Training Information

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