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ミドルの対話型勉強法

組織を育て、自分を伸ばす

Wミドルの対話型勉強法
ミドルの対話型勉強法
著者:徳岡晃一郎
出版社:ダイヤモンド社
出版日:2010/11/27

Amazon商品の説明より

『ミドルの対話型勉強法』―組織を育て、自分を伸ばす

ミドルマネジャーともなれば、自分だけの成長ではなく、職場やチームの活性化、人が育つ風土づくりまで求められる。大変な役割ではあるが、見方を変えれば一石二鳥。自己の成長と、組織の活性化、知のスパイラルアップを同時に成し遂げる、新しいミドルマネジャーの指針! 【巻末シートつき】

部長、課長のためのハウツーを超えた新しい学びのスタイルを提示。 ミドルは対話で世界を広げつつある!

●富士通、50代男性、役員 「ミドルの時代が一番きつい。そんなとき、人とつながれば世界が見えてくる。本書はその実践的な方法論に溢れている」

●三井物産、40代男性、次長 「ベテランマネジャーの棚卸しにも、新任マネジャーの心得にもなる本。何歳になっても、勉強の大切さを感じる」

●日産自動車、40代男性、次長 「悩めるミドルにこそ、考えや価値観を共有し合う場が不可欠。対話型セッション“SDS”は非常に有益だ」

●日本IBM、30代男性、課長 「自分流に固執するのでもなく、捨ててしまうのでもなく、進化させられるようでありたい。そのヒントがここにある」

●ベネッセ、30代男性、課長 「日々の業務に直結しないが気になるテーマを話し合うことで、価値観や判断基準を共有できる。その方法論がわかる」

●みずほ信託、40代男性、課長 「日頃感じている問題点が指摘されており、共感できる部分が多かった。第3章の話題ネタは、そのまま職場で使いたい」


目次

まえがき
序章引き裂かれる組織の中で
「気持ちの通い合う組織」は幻想か
真逆の方向に引っ張り合う力
絆を取り戻すために
第1章自分のマネジメント 実践知を身につけ多様な人材の触媒となる
共創リーダーの要件
横軸─未来実現力を高めるコツ
縦軸─未来創造力を高めるコツ
縦軸と横軸をスパイラルに伸ばす「実践知」
第2章場のマネジメント 対話型ワークショップ「SDS」でマネジャー同士が共感し合い、高め合う
個人が組織にいる意味
「場」を生かせば、つながる力を高められる
自分と職場を同時に活気づける「SDS」
マネジャー版SDSの全体像─週一回、全一〇回のセッション
当日の進行─九〇分を四つのフェーズで
個人のゴール、組織のゴール
[コラム] SECIモデルとSDS
第3章場のマネジメント 「SDS」で職場やチームに前向きな対話の習慣をつくる
マネジャーから職場・チームへ「つながる力」を広める
このまま使える話題ネタ八選
 話題ネタ1 今、必要なのは、右脳か左脳か
 話題ネタ2 柔らかアタマ
 話題ネタ3 思いのない職場
 話題ネタ4 コミュニケーションの本質
 話題ネタ5 仕事に名前を刻む
 話題ネタ6 死に馬の喩え
 話題ネタ7 厳しいか、ゆるいか
 話題ネタ8 全社の知
第4章自分のマネジメント 自分スタイルを磨く具体的勉強法「書評ライティング」
成長に必要なインプットとアウトプット
インプット─仕入れの極意、四つの方法
アウトプット─結果出しの極意、四つの方法
書評ライティング─インプットとアウトプットを循環させる
終章SECIキャリア年表
人生の軌道を描く「SECIキャリア年表」
 
参考文献
 
巻末付録
セルフコーチング・ワークシート
SDSのまとめ「振り返りシート」
SECIキャリア年表

Training Information

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