|  | 
|---|
|  | 
|---|
| はじめに | ディシジョン・マインドの獲得に向けて | 
|---|
| 基本編 | ディシジョン・マインドとディシジョン・クオリティ | 
|---|
|  | 総論:ディシジョン・マインドとは―あるべき取り組み姿勢 | 
|---|
|  | Question 「葛藤にどう取り組むか」 | 
|---|
|  | だれもが意思決定者である | 
|---|
|  | 自らの意思に基づく契約関係と相互同意に基づく雇用 | 
|---|
|  | 「後悔の最小化」よりも「期待の最大化」のためのマネジメント | 
|---|
|  | ディシジョン・マインドのための基本コンセプト | 
|---|
|  | 意思決定思考の枠組み | 
|---|
|  | ディシジョンvs.アウトカム | 
|---|
|  | 戦略的マネジメントvs.オペレーショナル・マネジメント | 
|---|
|  | ディシジョン・クオリティの6要素―スパイダー・ダイアグラム | 
|---|
|  | 演習0 「JKK社系商品事業部の提携事業にたいする助言」 課題/資料/設問/解答・解説 | 
|---|
| 第1章 | ―Frame 的確な考え方のフレーム設定 | 
|---|
|  | 総論:フレームとはなにか | 
|---|
|  | Question 「暗黙のフレームワークを無意識に受け入れていないか」 | 
|---|
|  | フレームの重要性―全体像の把握 | 
|---|
|  | フレームの定義の3要素 | 
|---|
|  | Question 「他部門のフレームを理解できるか」 | 
|---|
|  | フレームの共有化の重要性 | 
|---|
|  | 的確なフレームづくりのための基本コンセプト | 
|---|
|  | 複数機能のチームからなる適切なメンバーの巻き込み | 
|---|
|  | ビジョン・ステートメントによる目的と切り口の共有化 | 
|---|
|  | イシュー・レイジングによる論点の洗い出し | 
|---|
|  | フォース・フィールド・ダイアグラムを活用した論点の明確化 | 
|---|
|  | ディシジョン・ヒエラルキーによる検討範囲と焦点の絞り込み | 
|---|
|  | フレームシフトの例 | 
|---|
|  | 演習1 :新製品エクセナチュラル導入に関するフレームの検討 課題/資料/解答・解説 | 
|---|
| 第2章 | ―Alternatives 創造的かつ実行可能な戦略代替案 | 
|---|
|  | 総論:創造的かつ実行可能な、全体観を持った戦略代替案の創造 | 
|---|
|  | Question 「創造性への扉とは」 | 
|---|
|  | 創造性における辛抱強さと柔軟性とは何か | 
|---|
|  | グループによる創造性 | 
|---|
|  | Question 「代替案づくりをあきらめていないか」 | 
|---|
|  | 「案件決済型」マネジメントからの脱却 | 
|---|
|  | 戦略代替案創造のための基本コンセプト | 
|---|
|  | 「発想視点の強制変更」による創造性の刺激 | 
|---|
|  | ストラテジー・テーブルによる包括的戦略代替案の創造 | 
|---|
|  | 「顧客価値×事業価値」の切り口からの新製品コンセプトづくり | 
|---|
|  | 製品開発テーマの明確化・共有化へのストラテジー・テーブルの応用 | 
|---|
|  | 演習2 :JKK化粧品事業部の戦略代替案づくり 設問/解答・解説 | 
|---|
| 第3章 | ―Information 有用かつ信頼性の高い情報 | 
|---|
|  | 総論:不確実性の認識の取り扱い方、および意思決定の視点からの重要要因の絞り込み | 
|---|
|  | Question 「戦略立案における情報とは何か」 | 
|---|
|  | 意思決定のための情報に焦点を当てる | 
|---|
|  | Question 「未来は予測できるか」 | 
|---|
|  | 未来の予想の意味―「当てる」のではなく「理解を共有化・深化」させる | 
|---|
|  | Question 「どの情報が重要なのか」 | 
|---|
|  | 必要情報の優先順位づけ | 
|---|
|  | 有用かつ信頼性の高い情報を得るための基本コンセプト | 
|---|
|  | 幅と確率による不確実要因の定量的把握 | 
|---|
|  | 不確実性の判断におけるバイアスとその取り除き方 | 
|---|
|  | トルネードチャート(感度分析)の考え方 | 
|---|
|  | 演習3 :JKK化粧品事業部の事業構造および重要不確実要因の理解 設問/資料/解答・解説 | 
|---|
|  | 
|---|
| 第4章 | ―Value 明確な価値判断基準 | 
|---|
|  | 総論:あるべき価値判断と事業収益にかんする判断指標の基本的な考え方 | 
|---|
|  | Question 「利害の衝突をどう調整するか」 | 
|---|
|  | 価値判断基準間のトレードオフを解決する | 
|---|
|  | Question 「無だな後悔はしていないか」 | 
|---|
|  | サンクコスト(埋没費用)の考え方 | 
|---|
|  | Question 「どんな収益性尺度が的確か」 | 
|---|
|  | トータル・ライフの収益性に基づく事業価値の測定 | 
|---|
|  | ステークホルダーのための価値判断基準の帰着 | 
|---|
|  | 明確な価値判断基準のための基本コンセプト | 
|---|
|  | 前向き発想のための「サンクコスト」と「ゲインド・アセット」 | 
|---|
|  | トータル・ライフの事業収益測定のための「キャッシュフローのNPV」 | 
|---|
|  | 演習4 :JKK社の他の事業部門における投資判断 設問/解答・解説 | 
|---|
| 第5章 | ―Logic 明快かつ正しいロジック | 
|---|
|  | 総論:ビジネス・フォーミュラとリスクを勘案した、利益の出る戦略 | 
|---|
|  | Question 「事業の成功方程式を考えているか」
 | 
|---|
|  | ビジネス・フォーミュラの構築 | 
|---|
|  | Question 「将来のリスクをどう考えるか」 | 
|---|
|  | 不確実性とリスク分析 | 
|---|
|  | Question 「意志決定のスピードとは何か」 | 
|---|
|  | 「決めない」ことの意味 | 
|---|
|  | 明快かつ正しいロジックのための基本コンセプト | 
|---|
|  | ビジネス・フォーミュラ構築のためのインフルエンス・ダイアグラム | 
|---|
|  | インフルエンス・ダイアグラムの作成手順 | 
|---|
|  | 不確実性とリスクを視野に入れた意思決定 | 
|---|
|  | 意思決定のスピードを高めるVOI(情報の価値)の考え方 | 
|---|
|  | 演習5-1/5-2 :化粧品事業部のビジネス・フォーミュラ把握とリスクへの対処 設問/資料/解答・解説 | 
|---|
| 第6章 | ―Commitment 一実行への関係者全体のコミットメント(やる気・覚悟・決意) | 
|---|
|  | 総論:関係者間のコミットメントを得るためのプロセスと、個人としての心構え | 
|---|
|  | Question 「いまのプロセスはディシジョン・クオリティに貢献しているか」 | 
|---|
|  | 意思決定の質をどう高めるか | 
|---|
|  | Question 「案件決裁型」リーダーシップではなぜ限界があるのか | 
|---|
|  | リーダーシップとコミットメント | 
|---|
|  | トップの役割―ディシジョン・クオリティ向上のリーダーシップ | 
|---|
|  | Question 「天才がいればマネジメントは不要か」 | 
|---|
|  | 天才頼みのマネジメントの脆弱性 | 
|---|
|  | 共創のプロセス | 
|---|
|  | コミットメントとコンセンサス | 
|---|
|  | 実行への関係者全体のコミットメントを得るための基本コンセプト | 
|---|
|  | ディシジョン・クオリティを高める6つのステップ | 
|---|
|  | ディシジョン・ボードとプロジェクトチームを推進力にした検討体制 | 
|---|
|  | ディシジョン・ダイアログ・プロセス(DDP)―明確な成果物を通じた、対話による価値付加のプロセス | 
|---|
|  | 戦略的マネジメントの複数階層における重層的DDP | 
|---|
|  | 演習6: 化粧品事業部の意思決定プロセスへの建設的助言 設問/解説 | 
|---|
| おわりに | 
|---|