予算をムダにしない！

マーケティングリサーチの鉄則セミナー

リサーチの成否は、実施前に決まる！ 調査目的の明確化と最適な手法の選択・設計のポイントを解説いたします。

【このような課題はありませんか？】
・調査の実施や内容が場当たり的に決められていて、計画的とは言えない
・調査１つで課題解決を済ませようとする事がある
・定性調査と定量調査を補完的に使う事がどういうことかイメージできない
・年々、調査費用が削られており、効率的な進め方が求められている
・毎回、型にはまったありきたりの調査をしている
・調査結果は社内説得に使う事がメインになっている

本セミナーは、こういったマーケティングリサーチに関する実務上の悩みを解決するため、マーケティング部門や調査部門の方に効果的・効率的に業務を進めて頂くためのものです。

講師の実体験を交えながら、 「調査目的」「仮説」「適切な手法と柔軟な設計」「結果からのアクション」の流れと要点を体系的に整理しながら、ノウハウやテクニックも伝授します。

１．リサーチは何のためにするのか？

・マーケティングリサーチの考え方とは？

・「正しい判断」を可能にするための投資

・リサーチの成否は実施前に決まる！ 間違ったリサーチは間違った戦略を導く

２．数多くある「役に立たないムダな調査」　なぜ失敗が起きるのか？

・「新しい手法」は、新しい結果を得られる？

・「いつも同じ」の定点調査は意味があるのか？

・「定性調査」に定量的な結果や判断を求めていませんか？

・「結果」を見てから、対応を検討していませんか？

３．調査の目的と最適な設計の仕方

・調査目的を明確にし、ビジネスの貢献範囲を設定する

・明らかにすべき事をリスト化し、それに見合った質問項目か確認する

　【ショートエクササイズ】→調査目的と仮説を整理する

４．最適な手法の選択とそれぞれの特徴

・どのような時にどのような手法が最適か

・インターネットでのアンケート／グループインタビュー／デプスインタビュー／観察調査

　それぞれの特徴と利点

５．目的に応じた、調査プランの実際

・市場、顧客理解／新規参入／ブランディング／商品開発

６．実践事例とケーススタディ

・課題発見から調査、結果分析、戦略設定までの具体例

・人によって異なる調査結果の読み方をどうするか

・リサーチに関する社内的な慣習への対応はどうするのか