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スマート・シンキング

記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術

スマート・シンキング
スマート・シンキング
著者:アート・マークマン
出版社:阪急コミュニケーションズ
出版日:2013/2/28

Amazon商品の説明より

『スマート・シンキング』―記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術

スマート・シンキングとは、自分のもっている知識をうまく活用して、新しい問題を解決する能力のことである。
その点で、集塵機と掃除機を結びつけたジェームズ・ダイソンや、サメの肌を研究して「ファストスキン」水着を開発したフィオナ・フェアハーストは、優れたスマート・シンキングの持ち主といえる。

認知科学の第一人者である著書によれば、、「スマート思考に必要な3つスキル」とは (1)賢い習慣を身につける (2)質の高い知識を獲得する (3)その知識を応用する。
どれも当たり前、のように聞こえるかもしれないが、実はみんなできていないだのだ。ではどうすれば、記憶の効率を高め、その記憶を必要なときにとり出すことができるのか。
本書では科学的裏づけをもとに、「思考のスキル」を身につける方法を徹底解説、考えることの原点に迫る。モーツアルト効果のウソやマルチタスクの危険性、人の名前の覚え方など、知っておきたい話題も満載!
今こそスマート・シンキングを身につけて、イノベーションの扉を開こう。


目次

序文
第1章スマート・シンキングとは何か
スマート・シンキング--現在の知識を活用し、新しい問題を解決する能力
スマート・シンキングの公式
自己認識--スマートシンキングへの第1歩
第2章スマート習慣で行動を変える
スマート習慣の公式
スマート習慣を効果的に利用する
よい習慣が悪い習慣になるとき
新たな記憶を蓄積して、習慣を変える
重要ポイントのまとめ
tips すぐに使えるスマート・シンキングのヒント
睡眠が習慣を作る 
第3章記憶の限界を知り、効果的に学習する
映画の制作現場から学べること
自分が思っているより、見えるものは少ない
記憶の限界の中で働く
「3の法則」の働き
「3の法則」を実践する
重要ポイントのまとめ
tips すぐに使えるスマート・シンキングのヒント
名前を覚える 
集中するコツ 
第4章物が機能する仕組みを理解する
「なぜ」という重要な問い
因果関係の知識を築く
説明の深さには錯覚がある
具体的思考で説明の深さの錯覚を修正する
重要ポイントのまとめ
tips すぐに使えるスマート・シンキングのヒント
身近な専門家を活用する 
第5章類似点を探し、既存の知識を応用する
知識を応用する
類似性を発見する
これはあれと似ている、違いがあるだけだ
アナロジーを妨げるもの
重要ポイントのまとめ
tips すぐに使えるスマート・シンキングのヒント
選択を比較するとき 
アナロジーを使って伝達する
第6章記憶の効果を最大化する
記憶の仕組みはどうなっているのか
知識を保存する
発想を変える
スマート・シンキングのための言語
図表を用いて表現する
重要ポイントのまとめ
tips すぐに使えるスマート・シンキングのヒント
記憶が引き出しにくいとき 
第7章スマート・シンキングの実践法
よい訓練のすすめ
難局と完結欲求
重要ポイントのまとめ
第8章スマートな文化を築くために
ソーシャル・ネットワークとスマートな文化
スマートな文化を構築する
 
エピローグ
謝辞
参考文献

Training Information

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