ビジネスニュース・セミナー情報・研修プログラム・コラム・講師プロフィール・インタビュー等、仕事をもっと楽しむための情報を発信

PB台頭・バラエティ化、デフレ時代を勝ち抜く!!!

定番ブランドの再活性化 セミナー

講師 小々馬 敦 ブランドエンジニアリング 代表取締役
開催日 2012年4月20日(金) 時間 13:00~17:00
費用 39,900円(消費税込み) 会場 ベルサール飯田橋駅前(東京都千代田区)
主催 株式会社マーケティング研究協会
本セミナーは、ロングセラーブランドの老朽化にお悩みの方、それに伴うリニューアルを検討中の方を対象に、国内外の豊富な事例に基づいて、単なるパッケージリニューアルにとどまらない、ブランド活性化のための視点、手法、タイミングなどを詳しく解説します。

<講師プロフィール>
小々馬 敦 ブランドエンジニアリング 代表取締役

インターブランドジャパンのエグゼクティブコンサルタントとして企業変革に関わるコーポレートブランディングのプロジェクトをリード。その後ブランド論の提唱者として著名なD.A.アーカー氏が副会長を務める米国の戦略系コンサルタント会社、プロフェットの日本代表に就任しブランド体系戦略論を実務に展開しブランドポートフォリオマネジメントを支援する。2006年よりフューチャーブランドの代表取締役社長に就任、本年、ブランドエンジンコンサルティング(BEC)を立ち上げ、主席コンサルタントとしてプロジェクトをリードしている。「マーケティングコミュニケーション大辞典」(宣伝会議)執筆編集委員 広告革新塾 ブランディング研究課 講師



ゲスト講師 堀井武宏 氏 
株式会社マッキャンエリクソン 戦略プランニング局 局長
エグゼクティブプランニングディレクター
【略歴】
大手家電メーカー、大手国内広告代理店を経て2004年度よりマッキャンエリクソン勤務、2009年度より現職。国内系・外資系クライアントのブランド戦略・コミュニケーション戦略などを担当。ネスレ、サンスター、西友など定番ブランドの活性化にも取り組んできている。

【はじめに】
1.メーカー・流通・消費者の視点から考える定番ブランドの持つ意味とその価値

・なぜ今定番ブランドの活性化が求められるのか?

・企業と消費者の価値観のギャップ

【ブランドの基礎知識】
2. ブランド再活性化策を習得するために最低限知っておきたいブランド理論

・事業戦略とブランドポートフォリオの整合

・ブランドポートフォリオ構築で事業価値(収益性、成長性)を高める

・ブランドポートフォリオ構築の手順、SKU整理の判断基準とKPI

【定番ブランド再活性化の具体策】
3.ブランド再活性化に必要な視点

・定番ブランドの再活性化のタイミングの見極め方

・ブランドには寿命がある ~あなたの担当ブランドは墓場の中にいないか?~

・定番ブランドをテコ入れすることによる機会とリスク

・定番ブランドのブランドエクイティをいかに評価するか

・ブランド体系の構築方法 市場機会を最大化する。定番ブランドへ集中するか、サブブランドで拡張するか?

4.ブランド再活性化のステップ

・監査 ~再活性化のために必要なツールの使い方・効果を解説~

  事業領域の魅力度/カテゴリーレレバンス/考慮集合/リーダーシップ/購買ドライバー

・調査結果と実績を照合し機会と課題を定義する

  パーチェスファネル/ROIC

・戦略プランニングとインフラ開発

  ブランドの戦略ドメイン/提供価値/ターゲット/ポジショニング

  ブランド体系戦略(ネーミング/パッケージデザイン体系)

  ブランド要素の開発
   (キーメッセージ、ロゴ、アイコン、グラフィックス、アンバサダー他)

・ブランドマネジメント

  ロングセラーブランドを育てるために必要な予算と体制

   ブランドコミュニケーション(広告、プロモーション、流通施策)

5.【事例紹介】『ブランド再活性化の成功事例』 ゲスト講師:堀井武宏氏

・第三者からのPRによるブランド活性化

  未知の事実をベースにした第3者視点からのPRにより、

  ニュース性に乏しいロングセラーブランドを活性化。

・仮想敵を明確化したブランド活性化

  全く新しいブランディングのアプローチにより、小売ブランドの新しいイメージを創造し競合に勝つ。

6.不確実な時代における『ブランド管理』を考える

・変化の大きい環境に対応するブランド管理のあり方とは?

・国産ブランドをグローバル展開する際のブランディングのコツは?

・海外市場におけるブランド管理の鍵は?

Training Information

おすすめ企業研修