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2030年超高齢未来破綻を防ぐ10のプラン
ジェロントロジーが描く理想の長寿社会
 
2030年超高齢未来破綻を防ぐ10のプラン
著者:東京大学ジェロントロジーコンソーシアム
出版社:東洋経済新報社
出版日:2012/09
 
Amazon商品の説明より
『2030年超高齢未来破綻を防ぐ10のプラン』
日本人の4割が高齢者に。5年後、10年後、15年後、具体的に、何をどうすればいいのか?東京大学+トップ企業45社による画期的な処方箋。

目次
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|  | はじめに | 
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 | 序章 | 日本の未来を明るくするために | 
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 |  | 今こそ日本の未来を明るくするチャンス! | 
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 |  | 現状を正しく認識し、ロードマップを立てて行動 | 
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 |  | 産学が連携してロードマップを策定 | 
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 | 第1章 | 超高齢社会を迎える日本の状況 | 
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 |  | 高齢化は日本が抱えるさまざまな問題の根源 | 
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 |  | 寿命が驚異的に延びたことで問われるQOL | 
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 |  | 「高齢者の高齢化」が進むのが日本の高齢化の問題点 | 
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 |  | 2012年から高齢者が毎年約100万人ずつ増加していく | 
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 |  | 効果的な対策が難しい少子化の諸問題 | 
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 |  | 懸念される医療・介護は何が問題なのか? | 
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 |  | 建物の老朽化は進み建て替え・リフォームは進まない | 
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 |  | 極めて深刻な社会保障財源 | 
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 |  | 95パーセント以上がまだまだ元気な高齢者 | 
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 |  | 高齢者を取り囲む環境が変化している | 
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 |  | 高齢者の8割が「定年後も何らかの形で働きたい」 | 
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 |  | 高齢者の資産800兆円を市場に還元するために | 
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 | 第2章 | 超高齢社会にふさわしい社会保障制度とは? | 
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 |  | 待ったなしの社会保障制度改革 | 
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 |  | 社会保障制度を考えるうえでの基本スタンスとは? | 
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 |  | 高齢者、若者、女性でも意欲があれば働ける環境を整備する | 
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 |  | 高齢者の能力を社会に還元する仕組みが必要 | 
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 |  | 企業に求められるのは貢献と雇用創出の努力 | 
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 |  | 60歳を過ぎてからでもチャレンジできる社会に | 
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 |  | 少子化問題を解決するためのさまざまなアプローチ | 
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 |  | 保育や育児にも高齢者の力を借りる | 
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 |  | 医療と連携した新在宅ケアシステムとは? | 
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 |  | 「Aging in Place」は住宅政策、まちづくり政策の基本思想 | 
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 |  | 目に見える形で目標となる街を提示する | 
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 |  | 消費税は景気に左右されにくい安定財源 | 
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 |  | 消費税をアップしても景気は悪くならない!? | 
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 | 第3章 | 2030年に向けたロードマップの提言 | 
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 |  | ロードマップ策定にあたって | 
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 |  | ロードマップのための3つの目標 | 
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 |  | <1>人生100年時代にふさわしい「真に長寿を喜べる生き方」の実現を目指して | 
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 |  | <2>安心で活力ある超高齢社会創造の鍵を握る「Aging in Place」の実現に向けて | 
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 |  | <3>健康長寿の推進と真の安心を提供する「新在宅ケアシステム」の構築に向けて | 
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 | <1> | 人生100年時代にふさわしい「真に長寿を喜べる生き方」の実現を目指して | 
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 |  | 1 生きがい就労のロードマップ | 
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 |  | ①生きがい就労事業の開発 | 
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 |  | ②高齢者にやさしい就労スタイルの確立および普及 | 
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 |  | ③円滑なリタイアと、高齢者の能力と就労のマッチングを支援するシステムの確立および普及 | 
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 |  | ④高齢者の知識・経験・スキル循環型システムの創造 | 
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 |  | ⑤交流、ふれあい、学び、遊び、食、美などの新市場の形成 | 
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 |  | 2 ライフデザインのロードマップ | 
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 |  | ①人生100年時代のライフデザイン・ロールモデルの確立と人生教育産業の創造 | 
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 |  | ②国民のQOL・地域の豊かさQOLを重視した社会政策の推進(およびQOL、QOC評価指標の確立と応用)に向けて | 
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 |  | ③エイジスリー社会および高齢者が地域社会を支えるイデオロギーと制度の確立 | 
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 | <2> | 安心で活力ある超高齢社会創造の鍵を握る「Aging in Place」の実現に向けて | 
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 |  | 3 住まい・住環境のロードマップ | 
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 |  | ◎地域マスタープランの策定について | 
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 |  | ①高齢者住宅、高齢者施設の充足 | 
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 |  | ②在宅のまま地域に住み続けることを可能とする住宅の質的な向上 | 
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 |  | ③緑豊かで、歩きたくなる、誇りに思える住環境の整備 | 
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 |  | 4 移動・交通システムのロードマップ | 
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 |  | ◎PMを適用した交通ネットワークについて | 
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 |  | ◎PMの開発・運用について | 
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 |  | ◎PM運用を支える社会インフラの整備 | 
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 |  | ◎都市計画との連動 | 
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 |  | ◎物の移動について | 
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 |  | 5 情報通信技術(ICT)のロードマップ | 
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 |  | ①情報ユーティリティサービスの普及 | 
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 |  | ②高齢者の生活に役立つICT技術開発 | 
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 |  | ③ICTサポートの育成・組織化(互助の仕組み) | 
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 |  | ④公共アンビエント端末の整備(普及促進制度の創設) | 
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 |  | 6 生活支援のロードマップ | 
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 |  | ①高齢者に対する生活機能サービスの社会化 | 
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 |  | ○高齢者に対する生活機能サービスの社会化 | 
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 |  | ○ICTによるコーディネータサービスの高度化 | 
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 |  | ○元気高齢者のコーディネート化 | 
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 |  | ②社会的孤立者への対応 | 
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 |  | 7 食生活のロードマップ | 
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 |  | ①食事の調達と用意 | 
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 |  | ②高齢者の健康に役立つ栄養改善プログラムの確立と普及の実現 | 
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 |  | ③食生活を楽しめる環境づくりの実現 | 
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 | <3> | 健康長寿の推進と真の安心を提供する「新在宅ケアシステム」の構築に向けて | 
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 |  | 8 介護予防のロードマップ | 
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 |  | 9 医療・介護連携のロードマップ | 
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 |  | 10 医療・介護のICT・機器開発のロードマップ | 
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 |  | ◎医療・介護ICTについて | 
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 |  | ①医療ICTについて | 
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 |  | ②介護ICTについて | 
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 |  | ③個人ICTについて | 
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 |  | ④相互連携ICTについて | 
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 |  | ◎医療・介護機器開発について | 
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 |  | ロードマップのおわりに | 
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 |  | ◎国に対する提言 | 
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 |  | ◎産業界に対する提言 | 
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 |  | ◎大学および研究機関に対する提言 | 
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 |  | ◎国民に対する提言 | 
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 | 第4章 | 超高齢社会に向けた具体的な取り組みについて | 
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 |  | 柏市豊四季台地域 | 
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 |  | 柏市柏の葉キャンパス地域 | 
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 |  | 横浜市・東急電鉄の「次世代郊外まちづくり」構想 | 
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 |  | UR都市再生機構の団地再開発の取り組み | 
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 |  | ◎高根台団地(現アートヒル高根台) | 
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 |  | ◎南日吉団地(現コンフォール南日吉) | 
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 |  | 福井県坂井・あわら地区 | 
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 |  | 被災地のコミュニティケア型仮設住宅(遠野市・釜石市) | 
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 |  | 徳島県上勝町 | 
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 |  | 大和ハウスとLIXILの取り組み | 
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 |  | ◎大和ハウス | 
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 |  | ◎LIXIL | 
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 |  | おわりに | 
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 |  | 参加企業リスト | 
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