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ケースで学ぶ! 情報収集力、商談力、提案力アップのための

ロジカルシンキング1日間徹底トレーニング

講師 松浦 剛志 株式会社プロセス・ラボ/有限会社ウィルミッツ代表取締役
開催日 2015年1月27日(火) 時間 10:00~17:00
費用 48,600円(税込) 会場 マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)
主催 株式会社マーケティング研究協会
ロジカルシンキングのケースを解いて、1日で考え方や実践スキルを身に着けます

頭で覚えるのではなく体で覚える、この状態こそが学んだ内容を実践の場で使うために必要です。
ロジカルシンキング体系を5つの領域に分解し、「ケースを読み込み・解く」→「解答をグループで共有」→「講師が解説」というサイクルを繰り返すことで実践スキルを身につけていただきます。

難しいと言われるロジカルシンキングを、臨場感あふれるケースで体験し、他の参加者と様々な経験や知識を共有しながら、1日間で、明日から役立つスキルを身につけましょう。

■セミナーの進め方■
弊社のロジカルシンキングケース(5問)を解いていただき、グループディスカッション&講師解説で思考を高めます。「ケースを解く」→「解説を受ける」→「できる」という段階に至ることをねらいにしています。

5問
①正しい言葉使い
②ピラミッド・ストラクチャー
③ミーシー(MECE)
④帰納法・演繹法
⑤グルーピング・抽象化

1.そもそも正しく伝える「言葉使い」とは

●論理は言葉を使って表現する

●正しい言葉を正しく使うこと

●接続詞、助詞、名詞などを本来の意味の通り利用する

ケース①『消費者の動向について持論を述べよ!』

2.ボトムアップで事実から考えるピラミッド・ ストラクチャーとは

●論理的であるとは道筋が通っていること

●道筋:「全体⇔部分」や「主張⇔理由」などの二つの関係

●左側一つに対して右側複数個が対応

●1:Nの関係を上下に組み立てると三角形になる

ケース②『営業マンの言いたいことを整理すると…?』

3.短時間に創造的な解決策を生み出すミーシー(MECE)とは

●ピラミッド・ストラクチャーを上手に組み立てるための技法

●言葉自体は「モレ・ダブりのない状態」を意味する

●物事を「モレ・ダブりのない」構成要素に分解することは重要

ケース③『ショッピングモールの駐車券、今回は無料・・・?』

4.ロジカルな話し方の基礎になる帰納法・演繹法

●ピラミッド・ストラクチャーを上手に組み立てるための技法

●帰納法:個別の事象から共通概念を導き出す手法

●演繹法:複数の事象から必然的な結論を導き出す手法

ケース④『A社の家電は本当にすぐに壊れるのか・・・?』

5.情報から言えるメッセージを抽出するグルーピング・ 抽象化とは

●ピラミッド・ストラクチャーを上手に組み立てるための技法

(似たものをグループに括り、共通する意味で抽象化する手法)

ケース⑤『プロジェクトの進捗報告、問題点は何個ある・・・?』

Training Information

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